美容雑誌等でも、しっかりとした濃い化粧よりも、あまり濃くせずナチュラルに見える化粧の方が主流になっています。
しかし、ただ単に化粧を薄くするのではなく、きちんと化粧をするけれども、ナチュラルにみえるメイクと言うのが大事です。
例えば、太いアイラインや発色のしっかりとしたアイシャドウは濃い化粧に該当します。
ナチュラルメイクは、ベースはしっかりと作ります。
リキッドファンデーションで毛穴レスな肌を作り、ほんのりとチークを入れ、アイラインは太く長く引くのではなく、目の大きさに合わせて、目頭から目尻まで目のきわに沿って自然な太さで引きます。
バサバサとした付けまつげではなく、自然に近い付けまつげか、まつげエクステ、マスカラ1度塗りが適度です。
女優さんがドラマなどで就寝シーンの時のメイクがこれに近いメイクですね。
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ナチュラルに見えるメイクは素敵ですが、お肌に負担をかけないナチュラルメイクが美容のためにはいちばん大切ですよね。
また、ナチュラルと言って本当に何もしないのではなく、将来のお肌のためにポイントを抑えたメイクをしていく必要があります。
美容に効くコツは、大きくわけて2つです。
それは、紫外線対策と保湿です。
ナチュラルと言うといろいろなものを薄づきにしてしまいそうですが、SPF入りのBBクリームやファンデを使う場合でも、その前に日焼け止めをしっかりと使うことが秘訣です。
クリアタイプの日焼け止めを選べば、お肌が白浮きする事もありませんし、最近ではベースメイクにもなるタイプもありますよね。
スベスベの質感をお肌に与えてくれるだけでなく、肌色をパッと明るくしてくれる効果もあります。
また、日焼け止めを塗る前の段階として、化粧水や乳液を顔に馴染ませたら、手でお肌を数秒包んで温めてあげたり、保湿力の高いクレンジングを使う事も日々の習慣にしたいですね。